コラム

乾燥肌は改善できる?乾燥を招く原因や対策方法を徹底解説!

2021年3月16日

乾燥した肌は化粧崩れしやすく、放置しているとシミ・そばかすになる可能性もある厄介な状態。

筆者自身も混合肌なので、乾燥肌の悩みも持ち合わせています。

ぷるんとうるおう赤ちゃん肌にするには、乾燥を根本から改善することが大切です。

今回は、乾燥肌となる原因、改善するためにおこなうべきケア方法を解説していきます。

この記事で解決できる悩み

  • 乾燥肌を招く原因や習慣がわかる
  • 乾燥肌を防ぐ入浴方法がわかる
  • 乾燥を防ぐスキンケア方法がわかる

乾燥肌を招く原因

顔の乾燥が気になる女性

まずは、乾燥肌を招く原因・習慣について見ていきましょう。

乾燥肌の原因①ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーとは、肌にある細胞が古いものから新しいものに入れ替わること。

つまり、肌の生まれ変わりのことです。

ターンオーバーにより、肌の表面近くにある角層が健康に、肌の水分バランスを保っています。

何らかの原因でこのターンオーバーのサイクルが乱れ、正しくおこなわれないことで、肌の古くなった細胞が生まれ変わりを妨げ、肌の水分バランスをも崩してしまうのです。

乾燥肌の原因②女性ホルモンの乱れ

美容において、大切な女性ホルモンである「エストロゲン」は、肌のハリやツヤを保つ働きがあります。

このエストロゲンが減少することで、不健康な肌になりうるおいを保つことができなくなってしまうのです。

乾燥肌の原因③紫外線によるダメージ

夏場だけでなく、1年中降り注いでいる紫外線。

紫外線は、日焼けだけではなく肌の水分を奪い、肌のバリア機能を低下してしまいます。

その結果、外的刺激を受けやすい肌となり、他の肌が乾燥する原因を招きやすくなってしまうのです。

また、紫外線にもUV-AとUV-B、UV-Cの3つの種類があり、特にUV-AとUV-Bには細心の注意が必要です。

どちらも、乾燥肌を引き起こす要因ですが、そのほかシミ・そばかす・炎症などの第二被害を招く恐れがあります。

乾燥肌を防ぐだけでなく、肌を守るには紫外線対策は必須です。

乾燥肌の原因④摩擦や外的刺激によるもの

クレンジングでこするときの摩擦や、空気中のゴミ・塵などは、肌へのダメージとなる要因。

小さな刺激ではありますが、それによって引き起こされる被害は大きく、炎症が起こる可能性もあります。

炎症が起きることで、さまざまな肌トラブルを起こしやすく、肌の水分も失われてしまいます。

また、寝具が清潔に保てていないことで、顔ダニによって肌荒れが起き、かゆみなどの症状はでることも。

乾燥肌の原因⑤保湿不足

健康な肌の角層は、何層もの角層細胞が積み重なり構成されています。

そうした、各層細胞の隙間を埋め、細胞同士をつなぎ水分を保っているのが、「セラミド(細胞間脂質)」と呼ばれる肌の必須成分です。

また、肌の水分の蒸発は、角層細胞に含まれるNMF(天然保湿因子)や皮脂膜が防いでくれています。

セラミド・NMF・皮脂膜は誰にでもある、いわば肌の天然成分。

この肌には欠かせない、セラミド・NMF・皮脂膜の量が低下することで、肌の水分バランスが崩れて、乾燥を引き起こしてしまうのです。

乾燥肌の原因⑥加齢

肌を健康に保つ役割のある、セラミド・NMF・皮脂膜は、加齢とともに減少します。

そうして、徐々に肌のバリア機能が低下していき、刺激を受けやすくなった肌は乾燥を感じやすくなっていまいます。

乾燥肌の原因⑦肌に合っていないスキンケア

「乾燥=保湿すれば問題ない」と考えている人は多いのではないでしょうか。

事実、認識が間違っているわけではありませんが、保湿力のあるスキンケアであれば何でもいいわけではありません。

むしろ、「保湿のため」と思っているケアが原因で、さらに乾燥を加速させてしまっている可能性があるのです。

肌だけでなく、髪にもいえることですが、水分が表面にある状態で蒸発を防げていなければ、顔や髪の内部の水分をも蒸発させてしまいます。

将来の肌のことを考えても、スキンケアの見直しは重要なポイントです。

乾燥肌の原因⑧不規則な生活

不規則な生活は、ターンオーバーだけでなく、肌の再生をも妨げてしまう大きな原因のひとつ。

本来分泌される女性ホルモンが不足してしまいます。

外的刺激は日常生活を送るうえで、完全に防ぎ切ることは難しいでしょう。

そのため、十分な睡眠時間や健康的な食生活を送り、肌のダメージの修復が必要です。

また、皮膚だけでなく髪や爪などの材料となるものの多くは、食事から補っています。

肌の再生に必要なピースが欠けることは、健康な肌を作れないことを意味し、乾燥・ニキビなどさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

乾燥肌を防ぐ方法

お風呂から上がった女性

乾燥につながりやすい原因・習慣について紹介しましたが、当てはまるものはありましたか?

ここからは、筆者もおこなっている乾燥を防ぐためのケア方法についてお話していきます。

乾燥肌を防ぐ方法①正しい入浴方法をする

毎日の入浴方法を変えるだけで、簡単に肌の乾燥を防ぐことができます♪

入浴方法①体や顔をこすりすぎない

一日の汗や、溜まった垢を落とそうと、体や顔を洗うときに、力を入れすぎてしまう人は少なくないはず。

垢スリなどは、アンチエイジングのひとつでもありますが、乾燥した肌には危険な行為です。

まずは、十分なシャワーで汚れをある程度落とし、顔は洗顔料で作った泡で洗い、体は手のひらやコットンタオルで洗って肌への負担を抑えましょう。

メイクをした日は、必ずクレンジングで落とすことを忘れずに!

入浴方法②低刺激なケア用品を選ぶ

爽快感のあるスクラブ入りのボディーソープは夏場に使いたいアイテムですが、乾燥肌には刺激の強い成分です。

体には、アミノ酸系やグルコシド系弱酸性の成分で作られた低刺激なボディーソープがおすすめ。

肌への負担を少ないまま、体についた皮脂・汚れを落とすことができます。

また、無添加タイプの固形石っけんは最低限の成分で作られているものが多く、さらに肌への刺激を減らすことができます。

乾燥だけでなく、敏感な肌にも使えるアイテムです。

肌に必要な皮脂・成分を落としすぎないような低刺激なケア用品を選びましょう。

入浴方法③湯舟は40度以下がマスト

湯舟につかることは、血行不良を促進しむくみや肩こりなどさまざまな症状を改善してくれたり、体に良い影響をもたらしてくれるもの。

角質を柔らかくして汚れや角質を落としやすくし、お風呂上がりのスキンケアの浸透力もアップさせてくれます。

しかし、入浴によって肌内部にある角層や必要な成分をも流れてしまうというデメリットもあります。

さらに、温度の高すぎるお湯は肌の皮脂を余分に奪い、バリア機能も低下させてしまう恐れがあるため、入浴温度の設定には注意が必要です。

また、設定温度を高くすると、血行が促進されかゆみを伴うこともあります。

このような理由から、入浴中は、お肌への負担が少なく、適度に体を温めることができる40度以下の設定がおすすめです。

入浴方法④自然乾燥させない

お風呂から上がったあとの自然乾燥は絶対にやめましょう。

水分は時間の経過で蒸発すると同時に、肌内部までの水分を奪い、乾燥を進めてしまいます。

お風呂から上がったら、なるべくすぐにスキンケアに取り掛かってください。

顔や体についた水分はゴシゴシとふき取らず、抑えるようにして水分を吸収してふき取りましょう。

ある程度水分がふき取れたら、すぐにスキンケアに移りましょう。

顔や体にある水分は完璧にふき取らなくても問題はないので、あまり過敏になる必要はありません。

乾燥肌を防ぐ方法①紫外線対策を徹底する

紫外線は乾燥肌を招くほか、乾燥してバリア機能が低下した肌に多大なダメージを与えてしまう大敵です。

前述でもお伝えしたとおり、日焼け止めは1年中使うことが望ましいです。

しかし、選ぶ日焼け止めは、UVカット効果が高ければ良いというわけではありません。

強すぎる日焼け止めは、かえって肌荒れを招いてしまう可能性があるためです。

紫外線対策で重要なのは、TPOに合わせた対策をとること。

夏ならば夏用の、冬なら冬用に調整されたUVカット効果のある日焼け止めを塗ってください。

より、紫外線対策について詳しく知りたいという人は、下記の記事を参考にしてください。

乾燥肌を防ぐ方法②こまめな水分補給

人間の体は、体重のおよそ60%の割合が水分であり、内およそ15%が肌に蓄えられているものといわれています。

水分は、肌からの蒸発以外にも、汗や尿として体外に排出されます。

そのため、十分な水分量を保つためには、体外から水分を摂取する必要となります。

一般的な1日にとる水分量は、1.5~2Lが適切と考えられています。

のどが渇いた状態は、すでに必要な水分が不足しているサインと考えられているため、のどが渇く前に水分補給をしておくことが大切。

また、水分補給の際は、なるべく少量を数回にわけてください。

大量の水分を一気に流し込んでも、尿で排出されてしまうので、こまめな水分補給を心がけましょう。

また、水分補給に摂取する飲み物は、利尿作用のあるカフェインは避け、ミネラルウォーターや麦茶など、ミネラルを同時に摂取できるものがおすすめです。

乾燥肌を防ぐ方法③ターンオーバーを整える

ターンオーバーの乱れはさまざまなことが原因で引き起こされています。

中でも、特に注目したいのが睡眠の質についてです。

慢性的な睡眠不足は、自律神経は乱れさせ、ターンオーバーのサイクルを乱します。

特に、レム睡眠中に肌は再生していると考えられており、最も良質な睡眠をとれる時間は午後22時から午前の2時の間とされています。

深夜夜遅くまでの活動は控え、なるべく早寝早起きを心がけましょう。

また、就寝前のスマホやパソコンは、睡眠の妨げとなるため、最低でも1時間目の利用は避け、部屋を暗くしたり、ストレッチをして寝る体制を整えましょう。

十分な睡眠時間を取ることで、エストロゲンの分泌をサポートすることができます♪

乾燥しにくくなるスキンケア方法

スキンケアで肌の乾燥を防ぐ女性

ここからは、乾燥しにくくなるスキンケア方法について紹介していきます。

個人的には、スキンケアを変えることが、一番高い効果を実感しました。

手持ちのケア用品でもおこなえる方法もあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

スキンケア方法①クレンジング・洗顔は1分以内で済ます

クレンジングは、1分以内を目標に済ましましょう。

長すぎるクレンジングは、顔に必要な皮脂も落としてしまいます。

洗顔だけで済ませるメイクもありますが、基本的にはクレンジングで落とすのがベター。

また、オイルは洗浄力が強いため、目元などの濃いメイクにはオイル、そのほかの薄いメイクにはジェル・ミルクタイプなどの部分使いおすすめです。

洗い流すときも、肌への負担が少ない40度以下に設定し、よくすすいで洗顔料が残らないように注意してください。

スキンケア方法②化粧水はお風呂上りにすぐつける

お風呂から上がったらすぐに、化粧水をたっぷり浸透させて、肌に水分を与えてあげましょう。

コットンを使うのも良いですが、ダメージの原因となってしまう場合があります。

あまりコットンに慣れていないない人は、手のひらで優しく押し込むようにして肌になじませてください。

また、化粧水はセラミドやコラーゲンなどの、肌が失った成分を補える化粧水がおすすめです◎

スキンケア方法③美容液は保湿力が高いものをチョイス

化粧水が肌に十分浸透したら、美容液を重ねていきましょう。

美容液も化粧水同様、セラミドやコラーゲンが配合されたタイプがおすすめです。

優しく肌にスルスルと伸ばして、浸透させてください。

日焼け後の肌やシミそばかすが気になる人は、ビタミンC誘導体やプラセンタが配合された美容液も選ぶのも良いでしょう。

スキンケア方法④乳液は部分的に使い分け

乳液は、皮脂に似た役割をしてくれるアイテムです。

肌の少なくなった油分を補給し、化粧水や美容液の蒸発を防いでくれます。

全体に塗っても良いですが、TゾーンやUゾーンなどメイクでテカリやすい部分がある人は、その部分を避けて塗りましょう。

スキンケア方法⑤クリームは肌の状態に合わせて使う

乳液で十分という人は必要ありませんが、乾燥がさらに気になるならクリームの重ねづけが◎

少しべたつきやすいので、全体よりも部分的に塗るのがおすすめです。

頬や目の下などのちりめんジワも改善することができますよ♪

肌にうるおいを与えて未来の肌作りをしよう!

肌がうるおっている女性

おさらい

  • 自然乾燥は肌内部の水分まで蒸発させてしまう
  • のどが渇く前に水分補給をする
  • 肌につけるお湯の温度は40度以下がマスト

乾燥肌を招く原因や、改善するためのケア方法について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

乾燥肌となる原因は複数あるため、対策は少し億劫に感じてしまうかもしれません。

しかし「若いまだ大丈夫でしょ」と油断していると、将来的にガサガサで肌トラブルの多い肌になってしまう可能性があります。

今の内にケアを徹底して、未来の自分が喜ぶ肌を作っていきましょう♪

  • この記事を書いた人

すーちゃん

化粧検定&化粧成分検定を取得した25歳のすーちゃんです。 以前からコスメや美容が大好きで、いろんなコスメを集めていました。 プチプラ~デパコスアイテム紹介や、皆さんが知りたい美容にまつわる情報をご紹介していきます。

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