コラム スキンケア

毛穴の黒ずみの原因を徹底解説!黒ずみを防ぐ方法やケア方法とは?

2021年3月31日

鼻の頭や小鼻、頬などにポツポツと浮き出てくる毛穴。

いちごの表面に似ていることから、いちご毛穴とも呼ばれることがあります。

「洗顔やケアをきちんとしているのに、毛穴の黒ずみがとれない!」と悩んでいる人も少なくないはず。

今回は、そんな毛穴の黒ずみを解決すべく、毛穴が黒ずむ原因、適切なケア方法を徹底解説していきます。

毛穴の黒ずみにつながりやすいNG習慣もお話しているので、これ以上毛穴の黒ずみを悪化させたくないという人も、ぜひチェックしておいてください♪

この記事で解決できる悩み

  • 毛穴の黒ずみの原因がわかる
  • 毛穴の黒ずみにつながりやすいNG習慣がわかる
  • 毛穴の黒ずみの対策方法がわかる
  • 毛穴詰まりや黒ずみに適切なケア方法がわかる

毛穴の黒ずみの3つの原因

毛穴の黒ずみに悩んでいる女性

黒いぶつぶつができてしまうのは、一体なぜなのでしょうか。

まずは、毛穴の黒ずみの原因について見ていきましょう。

毛穴の黒ずみの原因①詰まった角栓の酸化

ざらっとした手触りのブツブツ毛穴の正体は、古い角質と皮脂が混ざってできた角栓です。

角栓とは、約70%が古い角質(たんぱく質)、残りの約30%が皮脂でできており、角質で毛穴に栓をしている状態のこと。

「角栓」は、その特性上、空気に触れると酸化してしまいます。

酸化した皮脂が黒く変色してしまい、毛穴の黒ずみにつながっているのです。

皮脂分泌が多いオイリー肌の人は、角栓は詰まりやすいため、黒ずみも起こりやすいといえるでしょう。

毛穴の黒ずみの原因②メラニン色素の沈着

毛穴詰まりはあまりないのに、黒ずみだけでが見られる場合は、メラニンが色素沈着を起こしている可能性があります。

もともと、毛穴周りにはメラニンが多く、黒ずみが起こりやすい部分といわれています。

角栓の酸化タイプと違い、メラニンの場合は触ってもざらつきが少なく、毛穴を囲むようにしてシミができることが特徴です。

毛穴の黒ずみの原因③肌のターンオーバーの乱れ

ターンオーバーとは、表皮にある細胞の生まれ変わりのことです。

本来、日焼け後の赤くなった肌や、古い角質はターンオーバーが正常に働くことで、徐々に体外に排出しています。

しかし、間違ったケアや摩擦によって、ターンオーバーが乱れることで、皮脂や角質をスムーズに排出することができなくなってしまいます。

そして、排出されなかった皮脂や角質が角栓となり、毛穴詰まりを招いているのです。

毛穴の黒ずみや美肌を作るには、ターンオーバー正常に整えてあげることが不可欠です。

毛穴の黒ずみにつながりやすい9つのNG習慣

毛穴詰まりにつながる習慣をしっておどろいている女性

毛穴の黒ずみ・イチゴ毛穴の原因は理解していただけたのではないでしょうか。

毛穴の黒ずみは、角質の詰まり・メラニンによる色素沈着、そして古い肌を排出できないことが原因です。

ここからは、角質が詰まりやすい、またはメラニンを過剰に生成してしまうNG習慣について、詳しく解説していきます。

日々の生活の中で、毛穴が黒ずみやすい習慣を送っていないかチェックしてみましょう。

NG習慣①肌の乾燥

肌が乾燥し、肌内部の各層の水分を失ってしまうことで、紫外線やほこりなどの外的刺激から肌を守る「バリア機能」は低下してしまいます。

その結果、肌はバリア機能を整えようとして皮脂を過剰に分泌し、毛穴の詰まりを促進してしまいます。

また、乾燥によってターンオーバーの乱れも招きやすく、角栓のもととなる角質が蓄積しやすくなります。

NG習慣②クレンジング・洗顔の不足

メイクをきれいに落としているつもりでも、メイクの汚れは全部取り切れていない可能性があります。

メイクが取り切れていないということは、ファンデーションに溶け込んだ皮脂も取り切れていないということ。

試しに、クレンジング・洗顔後に、コットンと拭き取りクレンジングを使って拭いてみましょう。

白いコットンに色がついていた場合、クレンジング不足の可能性大です。

また、メイクをしたまま寝てしまうことが多い人も、要注意です。

メイクが残った状態で放置していると、毛穴詰まり・黒ずみだけでなく、シミ・くすみの原因となってしまいます。

NG習慣③紫外線

メラニンが増えてしまう主な原因は、紫外線によるもの。

紫外線が肌に入ってくることで、体は防御反応を示し、メラニンの生成を増やし老化現象が起きるといわれています。

特に、紫外線の中でも波長の長い「UV-A」は、浸透力が高く肌の真皮層にまで到達します。

そして、肌の弾力やハリを支えるコラーゲンやエラスチンを破壊し、それらを生み出す肌の繊維芽細胞をも劣化させてしまうのです。

紫外線ダメージを受けた肌の内部は、水分・弾力・ハリ・ツヤを失い、肌もしぼんでいってしまいます。

肌がしぼむことにより、毛穴を引き締める働きが弱まり、毛穴も広がりやすくなってしまいます。

黒ずんでいる毛穴の部分が、しずく型になっている場合は、この肌のしぼみが原因といえるでしょう。

NG習慣④刺激や摩擦の多いケア方法

毛穴の黒ずみを落とそうと、ついつい過剰にクレンジングしたり、ケアをしてしまう人も少なくないでしょう。

しかし、毛穴の詰まりを取ろうとするあまり、ゴシゴシとこすってしまっては、肌を傷つけターンオーバーの乱れ、色素沈着を招いてしまう恐れがあります。

また、本来クレンジングとは、洗顔では取れない油汚れを取ってくれるものです。

長時間のクレンジングや何度も繰り返すことで、肌に必要な皮脂も奪ってしまい、肌の過剰分泌を引き起こしてしまいます。

クレンジングの中でも、オイルタイプは特に皮脂の洗浄力が強いため、取り扱いには要注意です。

NG習慣⑤肌質に合っていないスキンケア

肌質に合っていないスキンケアは、毛穴の詰まり・黒ずみにつながる原因のひとつです。

一般的には、肌質は「普通肌」「脂性肌(オイリー肌)」「乾燥肌」「混合肌(インナードライ)」の4つのタイプにわけられます。

「普通肌」は、皮脂・水分のバランスが保たれている健康的な肌のこと。

毛穴の開き・黒ずみが目立っていることは少ないでしょう。

しかし、その他の、皮脂の分泌が多い「脂性肌」、肌のバリア機能が低下している「乾燥肌」、水分・油分がアンバランスな「混合肌」には要注意!

それぞれの肌質の悩みを解消できるようなスキンケア選びが必要です。

NG習慣⑥皮脂を取りすぎない

特に、オイリー肌の人やテカリが気になるという人に注意していただきたいのが、皮脂を取りすぎてしまうことです。

洗顔を何度も繰り返したり、あぶらとり紙でこまめに皮脂をふき取ってしまっていると、肌に必要な皮脂までも失っている可能性があります。

そして、肌が「皮脂が不足している」と思い込み、新たに皮脂を分泌した結果、過度に分泌された皮脂が、毛穴詰まり・黒ずみを引き起こしてしまうのです。

NG習慣⑦はがす毛穴パックのやりすぎ

はがす毛穴パックは、塗ってから時間を置き、ぺりぺりとめくることで角栓がきれいにとれる速攻性のあるお手入れ。

角栓の汚れが目に見える気持ちよさが、ついクセになり頻繫に繰り返してしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、はがす毛穴パックを頻繁に繰り返していると、角栓だけでなく角質も剝がしてしまい肌に大きなダメージを与えてしまいます。

刺激を受けた肌は、ターンオーバーが乱れたり、かえって皮脂の分泌を増やしたり、毛穴トラブルを招く原因を招くことも。

NG習慣⑧無理やり角質を押し出す

毛穴に詰まった角栓を、爪や器具を使って押し出す行為は、黒ずみだけでなく毛穴開きにつながりやすい行為です。

また、毛穴周りの肌にも大きなダメージを与えてしまいます。

NG習慣⑨ファンデーションの厚塗り

毛穴の黒ずみを解決したいと考えている人ほど、黒ずみをメイクで隠したいものでしょう。

しかし、ファンデーションの厚塗りは、化粧崩れしやすいうえ、肌が呼吸できずに毛穴に汚れが詰まりやすい状態となっています。

他にも、ニキビができやすくなったり、悪化してしまう可能性も高くなります。

また、自分に合っていないファンデーションを選んでしまうことも、毛穴・肌トラブルにつながりやすい原因です。

毛穴の黒ずみの対策方法6選

スキンケアで毛穴をきれいになっている女性

生活を送る中で、毛穴の黒ずみを対策する方法を〇選紹介していきます。

対策方法①毛穴トラブル改善が期待できる食事を摂る

毛穴トラブルには、ビタミンCやビタミンB2・B6を多く含む食べ物が有効といわれています。

栄養素・食べ物・働きは下記のとおりです。

栄養素 食べ物 働き
ビタミンC キウイ・レモン・柿・青ピーマン・黄ピーマン・赤ピーマン・ブロッコリー・ゴーヤなど
  • 皮脂の分泌を抑える
  • 毛穴を引き締める
  • メラニンの生成を抑える
ビタミンB2 レバー・うなぎ・ぶり・さわら・牛乳・卵・納豆・アーモンドなど
  • 肌のターンオーバーを促進する
  • 肌にうるおいを与える
ビタミンB6 牛レバー・まぐろ・かつお・大豆・ゴマ・にんにく・バナナ

特に、ビタミンCは、メラニンを薄める作用があり、シミ・そばかすが気になっている人にもおすすめです。

栄養バランスの整った食事に、これらの栄養素をプラスして、積極的に摂取していきましょう。

対策方法②クレンジングは1分以内に終わらせる

クレンジングにかける時間は、1分以内を目標にしておきましょう。

メイクが濃い部分(アイメイク・リップ)などは、ポイントリムーバーで落とすのもおすすめです。

また、すすぐときの温度が高すぎることも、皮脂を取りすぎてしまう原因となります。

ゴシゴシというよりも、浮かせるようにクレンジングをして、36度前後のお湯でよくすすいであげましょう。

  1. 乾いた手でクレンジング料を適量とる
  2. 顔の内側から外側にかけて優しくなじませる
  3. なじんできたら、メイクを浮かせるイメージで指の腹でくるくる回す
  4. ぬるま湯でクレンジングを乳化(白濁)させる
  5. 顔全体が乳化できたら、36度前後のお湯で十分に洗い流す

対策方法③過剰なケアはしない

何度も洗顔したり、あぶらとり紙でこまめに皮脂をふき取るなどの過剰なケアは、皮脂の分泌を招く恐れがあります。

何事も、やりすぎは厳禁です。

適度な量を使った適切なケアを続けて、毛穴の黒ずみを解消していきましょう。

特に、はがす毛穴パックの場合は、商品に記載されている使用方法・頻度を必ず守りましょう。

対策方法④たっぷり保湿する

うるおいの足りていない肌は、乾燥・ターンオーバーの乱れのもと。

また、乾燥が進むことで、皮脂の分泌が増えることもあります。

皮脂が多いからといって、保湿をサボるのはNG行為です!

化粧水・乳液などの基礎化粧品をきちんと使い、保湿をしてあげましょう。

肌質に合ったスキンケアを選べば、肌質特有の悩みも改善できますよ♪

対策方法⑤紫外線対策

メラニンの過剰生成を防ぐためには、紫外線対策が何よりも重要です。

紫外線は、夏に多いというイメージを持たれていることが多いですが、季節・天気関係なく1年中降り注いでいます。

紫外線対策をするには、毎日日焼け止めを使うことは外せないでしょう。

日焼け止めにはさまざまな種類があり、UVkカット効果も高いものから控えめなものまであります。

季節や自分の肌質に合わせて使い分けましょう。

対策方法⑥クレンジング前にホットタオルを使う

角栓に含まれる「たんぱく質」は硬く、がんこな性質をもっています。

ホットタオルを使うことで、毛穴がゆるめることができ、無理なく角栓や毛穴の奥に詰まった汚れを落とすことができます。

さらに、肌を温めることで血行不良も改善され、肌のターンオーバーを促進させる働きも期待できますよ♪

ホットタオルをお湯でつくる方法

  1. 45~50度のお湯を用意する
  2. タオルを縦半分に折る
  3. クルクルとロール状に巻く
  4. 両端を持って真ん中をお湯に浸す

熱いお湯を扱うので、注意してつくってください。

大きめのフェイスタオルだと、つくりやすいですよ♪

ホットタオルを電子レンジでつくる方法

  1. タオルを水で濡らしてロール状に巻く
  2. ラップで包み500~600wで30~60秒ほど温める
  3. 手に取れる温かさになるまで時間を置いてから取り出す

ラップで包むことで、温めているときの水分の蒸発を防ぎ乾燥しないようにできます。

そのままの状態だと、パサパサになってしまうのでラップに包んでから温めるようにしましょう。

電子レンジで温めた直後は、タオルが熱くやけどしてしまう恐れがあります。

少し置いてからタオルを取り出し、触れそうな温度であるか確認してから顔に使いましょう。

ホットタオルがぬるければ、追加で加熱もできるので、徐々に温めて様子をみてください。

【肌質別】毛穴の黒ずみの適切なケア方法

毛穴のないつるつる肌の女性

肌質にあったスキンケアは、毛穴の詰まり・黒ずみを根本から解決するには必須です。

ここからは、「脂性肌(オイリー肌)」「乾燥肌」「混合肌(インナードライ)」の3つの肌質ごとの、適切なケア方法を紹介していきます。

脂性肌(オイリー肌)の人は「油分」を避けて

脂性肌は、皮脂の分泌が多くべたつき・テカリが出やすいのが特徴です。

過剰な皮脂のせいで目立ってしまう毛穴には、「油分」が少ないスキンケアを使いましょう。

また、ファンデーションも油分の少なめな「パウダーファンデーション」や「ミネラルファンデーション」を選ぶことで、メイク後のテカリを抑えることができますよ♪

脂性肌の場合は、皮脂を直接オフせずに、分泌を抑えてあげるケア方法をしてあげましょう。

乾燥肌の人は「保湿」メイン

水分・皮脂ともに少ない乾燥肌には、「保湿」を目的としたスキンケアがおすすめ。

油分が多く配合された、こっくりタイプスキンケアを使ってみてください。

ヒアルロン酸やセラミドなど、肌のうるおいを支えてくれる成分も、乾燥肌の人にはぴったりでしょう。

混合肌(インナードライ)の人は「部分ごと」に使い分けて

肌内部の水分は少ないのに、表面の油分が多い混合肌。

部分ごとに悩みの変わる混合肌には、スキンケアも部分ごとに使い分けるのがマスト。

乾燥しやすい口元、頬などのフェイスラインには保湿力の高いスキンケアを、テカリやすいおでこ・鼻周りにはさっぱりタイプのスキンケアをチョイスしてみてください。

毛穴の黒ずみを防ぐために毛穴詰まりをブロック!

毛穴レスなかがやく肌を持つ女性

おさらい

  • 毛穴の黒ずみの主な原因は「酸化」「色素沈着」「ターンオーバーの乱れ」
  • 乾燥でバリア機能が低下した肌はターンオーバーが乱れやすい
  • クレンジングの前にホットタオルで肌を温めておくと毛穴の奥まで汚れが取れる

黒いブツブツ毛穴についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

毛穴の黒ずみの主な原因は、角栓詰まりによって招かれる「酸化」「色素沈着」やバリア機能が低下することで起こる「ターンオーバーの乱れ」です。

まずは、「酸化」「色素沈着」を抑えるためにも、毛穴詰まりを解消してあげましょう。

毛穴詰まり・黒ずみは過剰なケアをしてしまうと、かえって目立ちやすくなってしまうことがあります。

つるんとした毛穴レスな肌を作るためには、内側と外側から同時にアプローチしてあげることが基本です。

日々の食生活や習慣を見直して、毛穴詰まりを引き起こさないように心がけましょう。

  • この記事を書いた人

すーちゃん

化粧検定&化粧成分検定を取得した25歳のすーちゃんです。 以前からコスメや美容が大好きで、いろんなコスメを集めていました。 プチプラ~デパコスアイテム紹介や、皆さんが知りたい美容にまつわる情報をご紹介していきます。

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