コラム

ピアスの開け方の種類を徹底解説!安全ピンは危険である理由とは

2021年1月29日

よりファッションをおしゃれにしてくれる「ピアス」

今回は、そんなピアスの開け方の種類や、安全ピンでピアスを開ける危険性について解説していきます。

知らずにピアスを開けると「感染症」などのリスクを背負ってしまうことも。

安全にピアスを開けたい方は、チェックしておくことをおすすめします。

この記事で解決できる悩み

  • ピアスの開け方の種類がわかる
  • 安全ピンでピアスを開ける危険性がわかる
  • ピアスを開けたあとのケア方法がわかる

3種類のピアスの開け方

鏡を見ながらピアスを合わせている女性

ピアスを開け方として、主に3つの方法があります。

いずれもピアッシングには、ピアッサーやニードルなどの専用器具を用いておこないます。

しかし、ピアッシングは医療行為にあたるため、「病院」以外でのピアッシングはおすすめできません。

病院以外でのピアッシングは、「自己責任」となることをご理解のうえ読み進めてください。

安全・安心にピアスを開けたい方は、病院でピアッシングをおこないましょう。

病院で開ける

ピアスを開ける恐怖心や、抵抗が少なく安全なのが病院でのピアッシングです。

希望すれば、痛みを和らげるために、麻酔をしてからピアッシングを行ってくれます。

ピアッシング後のトラブルにも対応してくれるので、初心者の方でも安心できるのではないでしょうか。

ただし、ピアッシングは保険適用外なため、やや割高になってしまうことが難点です。

ピアッサーの持参が可能な病院であれば、もう少し費用を抑えることができるかもしれません。

また、注意していただきたいのが、未成年の場合は親の同意書が必要となることです。

同意書がなければピアッシングをしてもらえないので、事前に用意しておきましょう。

費用の目安(ファーストピアス込み)
  • 5,000円(耳たぶ)
  • 10,000~20,000円(軟骨)
 痛み
こんな人におすすめ
  • 痛みを抑えたい
  • ピアッシング後のトラブルが心配

セルフで開ける

ピアッサーやニードルは通販でも購入することができます。

かかる費用は、必要な道具の材料費のみで済むので、最も安く抑えられます。

難点なのは、麻酔ができないので痛みを感じやすいことです。

また、セルフピアッシングは炎症やトラブルが起きやすいです。

ピアス位置の確認や、力の入れ具合などには慣れが必要となります。

セルフの場合はいずれも、全て自己責任となりますので注意しておこないましょう。

初めてピアスを開ける方には、あまり向いていないかもしれません。

費用の目安(ファーストピアス込み) 2,000円
 痛み
メリット
  • とにかく費用を抑えたい

ピアススタジオで開ける

ピアスを知りつくした方に開けてもらいたい方は、ピアススタジオが向いているかもしれません。

病院では施術をしていない、珍しい軟骨の箇所などにもピアスを開けてくれます。

ピアス好きな方が働いているので、実体験を元にアドバイスを受けることができるのも魅力のひとつです。

ただし、ピアッシングは医療行為にあたるため、医師免許が必要です。

医師免許を持たずに営業しているピアススタジオは、違法となります。

その場合、自己責任となってしまうため、事前にスタッフに確認しておきましょう。

アメリカなどの海外では、人にピアスを開けることができる専門の資格があります。

どうしてもピアススタジオで開けたい方は、海外でのピアッシングも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

費用の目安(ファーストピアス込み)
  • 3,000~4,000円(耳たぶ)
  • 4,000~8,000円(軟骨)
 痛み
メリット
  • 珍しい箇所にピアスを開けられる
  • ピアスに詳しい人に相談できる
  • 病院よりも費用を抑えることができる

安全ピンでピアスを開けることの危険性

顔を隠している女性

安全ピンは安価で手に入りやすいことから、安全ピンでピアスを開けた経験がある方も少なくありません。

しかし、安全ピンでピアスを開けることは、安価で手軽なこと以上にたくさんの危険性が潜んでいます。

ここからは、なぜ安全ピンでピアスを開けるのが危険であるかについて、4つの理由にわけて解説します。

不衛生

特に、一番注意すべきなのが衛生面です。

抗菌済みのピアッサーやニードルとは違い、安全ピンは抗菌されていません。

衛生面の管理ができていないと、炎症や化膿を招きやすくなってしまいます。

ただでさえピアッシングは、消毒を丁寧にしていてもトラブルが起きてしまうものです。

安全ピンは、消毒トラブルの可能性もより高くなるでしょう。

感染症を招く可能性も

極端な話ではありますが、もし安全ピンに他人の血液が付着していた場合、感染症になるリスクがあります。

特に、友人同士での使いまわしはとても危険です。

C型肝炎などの感染症は、最悪の場合、命にかかわります。

能性大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、十分に考えられる可能性です。

金属アレルギーが起きやすい

ピアッサーやニードルは「サージカルステンレス」「チタン」アレルギーになりにくい素材が使われています。

一方、安全ピンは「真鍮(しんちゅう)」と呼ばれる金属アレルギーになりやすい素材でできています。

金属アレルギーは、ひどくなるとぐちゅぐちゅに化膿していき、最悪の場合、傷が残ってしまうことも。

そのため、ピアスの代わりに安全ピンをつけることもNGです。

安全ピンのデザインが気に入っている方は、安全ピンがモチーフとなったピアスを選びましょう。

ピアッシングが失敗しやすい

安全ピンは強度が弱いため、ピアッシング(ピアスを開けること)が失敗する恐れがあります。

人間の皮膚は思っているよりも頑丈です。

軟骨や皮膚の硬さに負けて、折れたり曲がったりなどとても危険です。

本来、安全ピンは布を止めるために作られた金属製器具で、体に使えるものではありません。

最後までピアスが貫通しなければ、痛い思いもすべて水の泡となってしまいます。

痛みが強くホールが安定しにくい

安全ピンは、針先が鋭利でないことから、力づくでピアスを開ける必要があります。

たとえば、切れ味の悪い包丁を使うと、野菜や魚を切るのに時間がかかったり、断面も汚くなってしまいますよね。

これは、ピアスにもいえることで、きれいに穴が開かなかったり、時間がかかるぶん痛みも長く感じてしまいます。

そのため、皮膚が腫れやすく痛みも強くでてしまうのです。

仮に、ピアスを開けられたとしても、きれいなホールにはならない可能性が考えられます。

セルフピアッシングに必要な5つの道具

お気に入りのピアスをつけている女性

セルフピアッシングは、自己責任であると理解してからおこないましょう。

セルフピアッシングを行う前に、下記の必要な道具を準備しましょう。

マーキングペン

ピアスを開けたい位置にマーキングするためにつかいます。

印をつけていないと、歪んで開けてしまったり、左右の高さが均等にならない可能性があります。

衛生面状の理由から無菌ペンがおすすめです。

ピアッサーまたはニードル

耳に穴を開けるための道具です。

ピアッサーは、薬局や通販などでも購入できます。

ニードルは、2020年に入り販売規制がより厳しくなり購入できるお店も少なくなってきました。

ニードル販売の許可を取得している限られたお店でのみ購入ができます。

消毒液

感染症を防ぐためにも耳たぶや道具を消毒する必要があります。

「消毒エタノール」「消毒アルコール」などの皮膚の殺菌や消毒ができるものを用意しましょう。

ガーゼ/綿棒

手は雑菌が多いため、直接手で触れないよう、ガーゼや綿棒で患部の消毒を行いましょう。

ガーゼは広範囲に塗りやすく、綿棒は小回りがきくので、患部によって使いわけましょう

消しゴムまたはコルク(ニードルの場合)

ニードルに開ける場合に、消しゴムやコルクで耳裏への突き抜けを防止しましょう。

皮膚を貫通させるためには、鋭い針先でも多少は力を加えなければいけません。

誤って関係のない皮膚に突き刺してしてしまい、けがをする恐れがあります。

ニードルで開けるときには、消しゴムやコルクを必ず用意しましょう。

また、使う前にはたっぷりと消毒液に浸し、消毒をしておきましょう。

マーキングやピアッシングするときに必要となります。

なるべく大きく見やすい鏡を選びましょう。

ピアッサーとは?

こんな人におすすめ

  • 開けるのに時間をかけたくない
  • 力が弱い
  • 痛みに弱い

ピアッサーは、開けたい位置にセットしてカチッと押し込むだけで、簡単にピアスを開けることができます。

痛みも一瞬で少なく、穴が開いた瞬間にファーストピアスが刺さっています。

難点は、失敗ができないことです。

構造上、1つのピアッサーで1度しか開けることができません。

つまり、ピアッサーを完全に押し込んでしまったあとは、使うことができないということです。

ピアッサーで開ける方法

ピアッサーでピアスを開けるときに必要な道具は下記の5点です。

  • ピアッサー
  • 消毒液
  • 綿棒/ガーゼ
  • マーキングペン(無菌ペン)

開け方

  1. 開けたい箇所にマーキングペンで印をつける
  2. 印をつけた箇所と手や道具を消毒する
  3. ピアッサーを印をつけた箇所にセット
    (ピアッサーに刺さったピアスの先端が印をつけた箇所と同じか確認しましょう)
  4. ズレがなければ強くピアッサーを握って貫通させる
  5. 貫通していることがが確認出来たらピアッサーを外して完成

ニードルとは

こんな人におすすめ

  • きれいな穴をあけたい
  • なるべく早くホールを安定させたい
  • 痛みに強い

ニードルは、中が空洞になっている筒状態の太い針のことです。

先端が針で耳を開け、空洞になっている後ろの部分にピアスをつけてそのまま押し込みます。

ニードルが貫通して抜けると、ピアスが刺さっており、キャッチを付ければ完成します。

ピアッサーよりも針が太く、ピアスホールにゆとりができるため、比較的に早く完成することは特徴です。

ニードルで開ける方法

ニードルでピアスを開けるときに必要な道具は下記の6点です。

  • ニードル
  • 消毒液
  • 綿棒/ガーゼ
  • マーキングペン(無菌ペン)
  • 消しゴム 

開け方

  1. 開けたい箇所にマーキングペンで印をつける
  2. 印をつけた箇所と手や道具を消毒する
  3. 印をつけた箇所にニードルを当てる
  4. ニードルを1/3程度まで差し込む
  5. ニードルのお尻にピアスを差し、最後まで押し込む
  6. 貫通できたらキャッチをつければ完成

斜めになっていないかを、鏡で確認しながらおこないましょう。

ニードルでピアスを開けるのは、ピアッサーよりも力が必要となります。

どうしても針が刺さらない場合は、軟膏で滑りをよくしてみてください。

ピアスを開けたあとは丁寧なアフターケアを!

ピアスをつけている女性

ピアスを開けた後は、患部を落ち着かせるために、適切なアフターケアが必要となります。

怠ってしまうと炎症を起こしたり、化膿してピアスの穴を塞がってしまうこともありえます。

アフターケアをおこない、きれいなホールを目指しましょう。

軟膏でケア

消毒液を使いすぎると、傷ついた細胞の再生に必要な菌を殺菌してしまう可能性があります。

また、幹部が乾燥しやすくなってしまうため、ピアスが開いた後は、軟膏でケアしましょう。

患部に触らない

ついついピアスを開けたときには、触りたくなってしまうでしょう。

しかし、安定するまでは、そっとしておかなければいけません。

また、ピアスがタオルや洋服に引っ掛かってしまうとピアスホールには負荷がかかります。

日常生活で、ピアスを引っ掛けないように意識しましょう。

ファーストピアスは安定するまで外さない

ピアスが安定するまでは、おおよそ1~2ヶ月とされています。

新しいピアスに早く変えたい気持ちもわかりますが、患部が落ち着くまでファーストピアスは外さないようにしましょう。

シャンプーやリンスはしっかり流す

ピアスを開けたからといって、お風呂に入れないわけではありません。

ただし、シャンプーや石鹼のすすぎ不足には注意しましょう。

患部にシャンプーや石鹼が残ったままでは不衛生な状態となってしまいます。

普段以上に、患部は念入りにすすぎましょう。

安全ピンは使わずにピアスを開けよう

ピアスをした2人の女性

おさらい

  • ピアスは病院で開けるのが一番
  • 安全ピンは「感染症」や「金属アレルギー」を起こしやすい
  • ピアスホールが安定するまでは患部にさわらない

ピアスの開け方の種類や。安全ピンでピアスを開けることの危険性についてお話してきました。

安全ピンはピアッシングに関しては、名前のように「安全」ではありません。

そもそもピアッシング専用の器具ではないためです。

危険性を伴うピアッシングは、のちのち痛い代償となって返ってくるかもしれません。

安全にピアスを開けて、おしゃれを楽しみましょう。

  • この記事を書いた人

すーちゃん

化粧検定&化粧成分検定を取得した25歳のすーちゃんです。 以前からコスメや美容が大好きで、いろんなコスメを集めていました。 プチプラ~デパコスアイテム紹介や、皆さんが知りたい美容にまつわる情報をご紹介していきます。

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