コラム スキンケア

そばかすを自力で消す方法はない?対策・予防方法を徹底解説!

2021年2月21日

健康的で、可愛らしいそばかす。

そばかすをメイクで作るのが流行るほど、チャームポイントのひとつです。

しかし、そばかすは消えにくく、化粧でも隠しにくいことから、コンプレックスに感じる女性も少なくないでしょう。

そばかすは顔だけでなく腕や手元にできることもあるので、そばかすを隠すためにファッションにまで影響しているなんて人も。

そこで、今回は「そばかすは消すことができるのか」「そばかすの原因・対策方法」について徹底解説していきます。

この記事で解決できる悩み

  • そばかすの正しい知識がわかる
  • そばかすの原因がわかる
  • そばかすが予防できるセルフケアの方法がわかる

この記事を書いた人

化粧品検定&化粧成分検定の資格を持っているすーちゃん

そもそもそばかすって?

そばかすで悩んでいる女性

そばかすは、1~5mm程の茶色っぽい小さな斑点ができるシミのひとつで、色白の人に多く見られます。

そばかすの形が、すずめの卵殻に似ていることから、雀卵斑(じゃくらんはん)という正式名称が付けられています。

そばかすには、大きくわけて「先天性(生まれつき)」と「後天性(原因はさまざま)」の2種類があります。

「先天性」のそばかすの場合は、幼い頃からそばかすが出現しており、思春期を終える頃である高校生~から徐々にそばかすが消えるケースもあります。

一方、「後天性」の場合は、日常生活の外的刺激によるものや、体質の変化が原因で起こることが特徴です。

そばかすの原因

そばかすの多くは、遺伝が大きく関係しているとされています。

そのほかにも、紫外線に多く当たることでメラニンが生成され、メラニン色素が増えることで目立ちやすくなってしまうこともあります。

また、ホルモンバランスの乱れにより、肌のターンオーバーが正常に機能せず、そばかすが目立つことなどが挙げられます。

そばかすとシミの違いは?

前述でもお伝えしたとおり、そばかすはシミのひとつですが、「遺伝性が多い」「シミに比べて斑点が小さい」と言った違いがあります。

とはいってもそばかすとシミはどちらも、紫外線により広がったり濃くなることがあるので、原因や予防方法はあまり変わりません。

そばかすは消せるの?

結論からいうと、残念ながら自力では、そばかすを完全に消すことはできません。

確実にそばかすを消すためには、皮膚科で「薬を処方してもらう」「レーザー治療を受ける」などのような治療が必要となります。

しかし、治療代も高額で、なかなか手が出しにくいところ・・・。

個人差はあるため、過度な期待は禁物ですが、「悪化を防ぐ」「そばかすの増加」を防ぐためにはセルフケアが不可欠です。

セルフケアを怠ったり、原因を知らずに日常生活を送っていると、そばかすが広がってしまう可能性があります。

皮膚科で治療をした後も、そばかす対策は徹底して行う必要があるので、そばかすに悩んでいる方は、そばかすとなる原因や予防方法は、必ずチェックしておきましょう。

覚えておきたいシミの6つの種類

そばかすに悩んでいる女性

そばかすを含むシミには、下記のように6つの種類があります。

化粧品で薄くなるシミ→老人性色素斑・炎症性色素沈着・肝班

化粧品では薄くならないシミ→そばかす(雀卵斑)・脂漏性角化症・花弁状色素班

そばかすについて先ほどお話したので、そばかすを除く5つのシミについて、原因や特徴を解説していきます。

雀卵斑

こんな人に多い

  • 家族がそばかすができやすい体質
  • 紫外線に当たることが多い

前述でお伝えしたとおり、シミのひとつでもあるそばかすのことです。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

こんな人に多い

  • 若い頃から日焼けをすることが多かった
  • 年齢を重ねるごとにシミが増えてきた

境界線がくっきりとしている米粒大から数センチと、サイズにバラつきがあるシミです。

茶色~黒色のような色で、初期の段階では茶色が多く、次第に濃く黒っぽい色なっていくのが特徴です。

主に、長時間紫外線に当たっていることが原因とされていますが、加齢により、徐々にシミができていくこともあります。

多くの人が悩んでいるシミは、この老人性色素斑に当てはまります。

炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)

こんな人に多い

  • ターンオーバーが不規則になるような生活を送っている
  • 洗顔や摩擦を過度におこなっている

ニキビ・ケガ・湿疹・皮膚炎など、肌の炎症が起こることで、茶色く色素沈着してしまうシミのことです。

皮膚の炎症が原因でメラノサイトを刺激してしまい、メラニンが生成されされることで、メラニン色素が肌に色素沈着してしまうのです。

ターンオーバーによって徐々にシミが消えていくことが多いですが、過度なフェイスケアや紫外線を浴び続けターンオーバーが不規則になると、肌に残ってしまい消えにくくなる場合があります。

また、ムダ毛処理をしたあとの毛穴が黒ずんでしまう症状も、この炎症性色素沈着に分類されます。

老人性色素斑と形状がよく似ていて、見分けが難しいケースもあります。

肝班(かんぱん)

こんな人に多い

  • 妊娠中の女性
  • ピルを服用している女性

肝斑は、ほとんど同じ大きさ・形のシミが左右対称にでき、境界線がぼやけているのが特徴です。

多くは女性に見られ、頬・口元周辺に見られ、目元にはできにくいです。

主な原因は、女性ホルモンの乱れによるもので、更年期にさしかかる時期やピルの服用・妊娠中にできやすいとされています。

20代半ばから出現することがありますが、40代に特に多いシミです。

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)

こんな人に多い

  • 年齢が60歳を超えている人

茶色いできもののようなシミのことで、紫外線が関わっているとされています。

2~20mm程度で、ややふくらみがあることが特徴です。

別名「老化性イボ」とも呼ばれ、年齢によりでき、60歳を超えるとほとんどの人に見られます。

老化性のものですが、20代の若い世代の人にも出現することもあります。

花弁状色素班(かべんじょうしきそはん)

こんな人に多い

  • 日焼け対策をせずに強い紫外線を浴びた人

肩や背中に花びらや金平糖のような形状のシミです。

多くの原因は、真夏や海水浴などで強い紫外線を浴びたときや、紫外線を繰り返し浴びてしまっていることで出現しています。

日焼けをしてから。1~3ヶ月以内にできることが多いとされています。

そばかす・シミの予防ができるセルフケアの方法

スキンケアでそばかすやシミを対策している女性

全てのそばかす・シミに共通する点は、紫外線・肌への刺激が蓄積されると、色が濃くなったり増加の原因となることです。

しっかりとセルフケアをおこない、そばかす・シミができにくいお肌にしてあげましょう。

セルフケア①紫外線対策を徹底する

紫外線には、浴びることで体内でビタミンDを生成する重要な役割があるので、ただ避ければよいというわではありません。

1日に15分ほどの紫外線を浴びることで十分なので、それ以上の紫外線は当たらないようにしましょう。

紫外線に当たる際は、日焼け止めクリームも必ず塗ってください。

紫外線は季節関係なく、1年中降り注いでいるので、秋や冬なども気を抜いてはいけません。

また、日傘だけでの対策方法は、地面から反射される紫外線を防ぐことができないので、日傘と日焼け止めを併用して万全の予防方法にしましょう。

セルフケア②抗酸化物質が含まれた食べ物を選ぶ

「ベータカロテン」「リコピン」「ビタミンC」といった、抗酸化物質が含まれた野菜や食べ物を摂取することも重要です。

スライスしたリンゴが酸化して黄色くなるように、私たちの肌も放っておくと酸化していきます。

体内では酸化は常に起きていますが、肌の酸化は老化を早めそばかす・シミの原因にとなります。

抗酸化物質は、酸化を防ぐことができるので、そばかす・シミの予防ができるのです。

抗酸化作用のある食べ物

  • トマト
  • キャベツ
  • たまねぎ
  • チンゲン菜
  • エリンギ
  • サーモン

他にもビタミンCが豊富なレモン・ライムといった柑橘類も、積極的に摂りたい食べ物ですが、日中や出かける前には摂取しないようにしてください。

柑橘類には、「ソラレン」という紫外線を吸収しやすくなる光毒性物質が含まれています。

この「ソラレン」は、、摂取後2時間程で血流と一緒に全身に回り、約7時間持続するといわれています。

柑橘系以外にも、きゅうりやセロリにも「ソラレン」が含まれているので、午前中は摂取しない方がベターです。

ビタミンCは、外出したときに受けた肌のダメージを修復してくれる役割があるので、午前中ではなく夜に食べるのがおすすめです。

セルフケア③美白効果のあるスキンケアを使う

日々の刺激や紫外線によって受けた肌のダメージを、しっかりとしたスキンケアをおこない、補修してあげましょう。

スキンケアの中でも、美白効果のある成分として厚生労働省の認可を得ている、「薬用化粧水」がおすすめです。

薬用化粧水は、約20種類の成分があり、そばかす・シミへのアプローチの仕方は異なるので、事前にチェックしておきましょう。

メラニンの生成を抑える

紫外線などのダメージを受けることで、ケラチノサイトと呼ばれる肌の角化細胞が、肌を守るために「メラニンの生成」を命令します。

この命令により、色素細胞であるメラノサイトが活性化し、メラニンを生み出すのです。

メラニンの生成を抑えるスキンケアを使うことで、メラノサイトの活性化を抑え、過剰なメラニンの生成を防ぐことができます。

メラニンを還元してシミを薄くする

ビタミンCによってメラニンを還元することで、既にあるそばかす・シミに対して淡色化させる働きがあります。

他にも、メラニンは酸化反応が多いことから、ビタミンCの還元作用でメラニンの生成を遅らせることができます。

ターンオーバーを促進させる

健康な肌では、肌のターンオーバーは約6週間でおこなわれるといわれています。

ターンオーバーで、垢や汚れと一緒にメラニンを肌の表面まで押し上げ、剥がれ落ちていきます。

ターンオーバーのサイクルが通常通りおこなわれてるように、スキンケアがサポートしてくれるのです。

主な美白有効成分

  • ビタミンC誘導体
  • トラネキサム酸
  • コウジ酸
  • エラグ酸
  • アルブチン

美白有効成分の入ったスキンケアだけでは、保湿力がやや低く、肌が乾燥しやすいため、保湿力の高いスキンケアと併用がおすすめです。

セルフケア④ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスの乱れは、肌のターンオーバーが不規則になったり、一説ではそばかすやシミが濃くなることもあるといわれています。

睡眠を充分にとり、バランスのとれた食事をして、生活習慣を見直してホルモンバランス整えて下さい。

また、ホルモンバランスの乱れはストレスによっても引き起こされることがあるので、上手にストレスを発散できる方法を見つけてましょう。

セルフケア⑤ニキビ跡を放置しない

肌トラブルの悩みとして多いニキビですが、特に厄介なのがニキビ跡です。

ニキビ跡は、症状が軽いものから重いものまでさまざまですが、軽いからといって放置していると、シミに変化していくケースがあります。

そのまま紫外線に当たってしまうと、さらにシミが悪化していくのです。

ニキビができたときから、ニキビ跡が無くなるまで継続的なケアが必要となります。

ニキビ跡に対する一番の対策方法は、ニキビができにくい肌を作ることです。

下記の記事で、ニキビとなる原因・おすすめの薬用化粧水を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

セルフケア⑥UVカット効果の高い化粧品でそばかす・シミをカバーする

そばかす・シミをカバーするのに必要な、ファンデーション・コンシーラーは、なるべくUVカット効果の高い化粧品を使ってください。

カラーの選び方は、自身の肌の色とそばか・シミの色の中間色を選ぶのがおすすめです。

また、オレンジ系の下地は、そばかす。シミなど茶色をきれいにカバーしてくれます。

おすすめのメイク方法

  1. 下地を肌全体に伸ばす
  2. 同様にリキッドファンデーションをスポンジで伸ばす
  3. コンシーラーをそばかす・シミの中心から円を描くように伸ばす
  4. スポンジでコンシーラーの周りをポンポンとぼかす
  5. 3~4の工程を2回繰り返す
  6. 最後にコンシーラーを塗った部分に小さなブラシやチップでパウダーをのせれば完成★

ファンデーションは、厚く塗りすぎるとコンシーラーが浮きやすくなってしまうので、なるべく薄く延ばしてください。

そばかすやシミ予防を日々の生活で意識しよう!

肌がきれいになった女性

おさらい

  • そばかすはシミの中のひとつ
  • シミには6つの種類がある
  • 全てのそばかす・シミは紫外線・肌への刺激で増加する可能性がある

いかがでしたでしょうか。

そばかすは、シミの仲間でもあるため、予防方法は同じなのです。

シミにも6つの種類があり、原因はやや異なりますが、悪化を防ぐには肌に紫外線・過剰な刺激などを与えないことが必須です。

自分にあったそばかす・シミ予防を徹底して、透明感のある陶器肌を目指しましょう♪

  • この記事を書いた人

すーちゃん

化粧検定&化粧成分検定を取得した25歳のすーちゃんです。 以前からコスメや美容が大好きで、いろんなコスメを集めていました。 プチプラ~デパコスアイテム紹介や、皆さんが知りたい美容にまつわる情報をご紹介していきます。

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