コラム スキンケア

スキンケアには順番がある!?朝と夜のスキンケアが異なる理由とは

2020年12月25日

毛穴やシミなどの悩みを改善するために、あれもこれもとつい買ってしまうスキンケア商品。

スキンケア商品には様々な種類があり、どの順番でつければいいのかわからなくなってしまう方も多いでしょう。

本来、スキンケアは適切に使用することで効果を発揮してくれるものです。

そこでこの記事では、スキンケアの適切な順番や朝と昼のケアにどういった違いがあるのか詳しく解説していきます。

自分が、どのように日々のスキンケア行っているかチェックしてみましょう。

この記事で解決できる悩み

  • スキンケアの適切な順番がわかる
  • 朝と夜でスキンケアが異なる理由がわかる
  • スキンケアの使用方法がわかる

この記事を書いた人

化粧品検定&化粧成分検定の資格を持っているすーちゃん

スキンケアの順番とは

ブロンドの女性

一般的なスキンケアの順番は、水分が多いものから順番に使い、油分の多いものは最後にくるようになっています。

ざっくりとしたスキンケア順番は下記をご覧ください。

  1. クレンジング (メイクや古い角質を除去)
  2. 洗顔料 (肌の汚れを落とし、ニキビを防ぐ)
  3. 拭き取り化粧水/収れん化粧水(肌に残った汚れを除去)
  4. 導入化粧水/先行乳液(角質層をやわらかくする)
  5. 化粧水(肌の乾燥を防ぎ、美容液の浸透力アップの手助けに)
  6. 美容液(自分の悩みに合わせた美容液を肌に入れ込む)
  7. アイクリーム(デリケートな部分のスペシャルケア)
  8. 乳液やクリーム(油分で肌にフタをして水分の蒸発を防ぐ)

間違われることが多いのが、美容液と乳液の順番です。

基本的に美容液は化粧水の次に使うものです。

ただし、スキンケアの順番は、メーカによって異なる場合があります。

スキンケア商品に使用方法の記載がある場合は、記載内容を守りましょう。

化粧水と乳液の順番は変わる場合も

基本的には、洗顔→化粧水→乳液が適切な順番です。

化粧水は、乾燥した肌に潤いを与えながら肌のphを正常に保ってくれます。

そして乳液は、化粧水でやわらいだ肌に浸透し、うるおいを逃さないように保護膜を張ってくれる役目があります。

しかし、最近では先行型乳液があり、化粧水の前に使う乳液を推奨している商品もあるため、一概には言えません。

スキンケア商品に、「導入○○」「先行型○○」がついている場合は、化粧水の前に使用しましょう。

パックは化粧水と乳液の間に使う

パック系のスペシャルケアの適切な順番は「化粧水と乳液の間」です。

美容液とパックを併用したい場合は、テクスチャーの質感で決めましょう。

みずみずしいタイプのパックは美容液の前、濃厚なタイプのパックは美容液の後に使うのがおすすめです◎

美容液は作用に合わせて順番が変わる

肌の悩みに合わせたアプローチをしてくれる美容液を、複数使っている方も多いでしょう。

美容液の場合は、作用のある肌の層に合わせた順番がおすすめです。

  1. アンチエイジング系(真皮層)
  2. 美白(表皮)
  3. 保湿(角質層)
  4. 毛穴のケア(顔全体の引き締め)

朝と夜のスキンケアが異なる理由

窓を眺めている女性

朝用クリームや夜用パック、などを聞いたことはありませんか?

このように分けられている理由は、朝と夜ではスキンケアの「目的」が違うからなんです。

ここからは、朝と夜のそれぞれのスキンケアの役目をご紹介していきます。

朝のスキンケアの目的

スキンケアは、夜だけにしか必要ないと考えている方もいるでしょう。

しかし、朝だからこそスキンケアが必要な理由があるんです。

肌を清潔に保つ

朝のスキンケアは、顔の汚れを取り除き「肌を清潔に保つ」ことが第一の目的です。

夜、寝ている間に顔には、汗・皮脂や、ほこりなどの汚れが付着しています。

スキンケアを飛ばしてメイクをしてしまうと、顔一面に菌を伸ばしていることに・・・。

また、顔が不衛生状態でメイクをすると化粧のりが悪くなったり、肌荒れの原因にもつながります。

朝のスキンケアを行い、肌を清潔に保った状態でメイクをスタートしましょう。

さらに、余分な皮脂をふき取ることで、Tゾーンや小鼻のテカりを抑えることもできます。

肌を日中のダメージから守る

日中には、紫外線や大気中の塵・花粉・ほこりなどにより、肌が外的刺激に晒されています。

そして、この外的刺激は肌のバリア機能が低下していると、さらにダメージを受けやすくなります。

肌のバリア機能の低下の原因は、乾燥によることがほとんどです。

朝起きたての肌は、水分量が少なく乾燥しているため、たっぷり保湿して肌の乾燥を防がなければいけません。

夜のスキンケアの目的

夜のスキンケアは、朝よりも念入りに時間をかけて行う必要があります。

主な目的は2つです。

メイクや汚れを落としきる

夜は、洗顔やクレンジングで、メイク・肌の汚れをしっかり落としきることが目的です。

メイクには油分が多く含まれているため、汚れが落ちにくくなっています。

丁寧なクレンジングを心がけましょう。

肌の回復

朝、しっかりとスキンケアをしていても、日中の外的刺激による肌へのダメージを完全に防ぐことはできません。

紫外線をたくさん浴びていると、シミ・そばかすの原因にも。

肌が紫外線を浴び、体を守ろうとメラニンを生成した結果、シミができてしまいます。

夜に、ビタミンC導入液のように、美白効果のあるスキンケアを行い、メラニンの生成を防ぐ必要があります。

スキンケアの順番(朝)

眠たそうな女性

まずは、朝の一般的なスキンケアの順番と方法についてご紹介していきます。

朝は、メイク前のスキンケアとなるので、コスメとの相性も考えなくてはなりません。

  1. 洗顔
  2. 化粧水
  3. 乳液/クリーム
  4. UVケア

step1.「洗顔」

  1. 洗顔料を洗顔ネットで泡立てる
  2. 泡で肌を転がすようなイメージで。優しく洗顔する
  3. 32度前後のぬるま湯で10~20回程すすぎ、十分に洗い流す

洗顔のすすぎは32度をベースに行いましょう。

寝起きのときには、水で洗顔する方がさっぱりして好きという方もいるでしょう。

しかし、水は皮脂などの油性の汚れが落ちにくく、朝の洗顔には不向きです。

逆に温度が高すぎると、肌のバリア機能を支えているセラミドや必要な皮脂までも取り除いてしまいます。

32度のぬるま湯ですすぎ、洗顔にかける時間は1~2分を目安にして朝の洗顔を行いましょう。

step2「化粧水」

  1. 化粧水をコットンに適量含ませる
  2. 顔全体に優しくパッティングする
  3. 毛穴が気になる部分は下から上に持ちあげるようにして行う

化粧水は、洗顔や就寝中によって乾燥した肌に、うるおいを補給してくれます。

パッティングは、コットンで肌を傷つけてしまわないように、化粧水はたっぷり使って行いましょう。

step3.「乳液/クリーム」

  1. 乳液またはクリームを適量とります
  2. 内側から外側に向けて伸ばしていきます
  3. 全体に塗ったら10分程度時間を置いて浸透させましょう。

乳液やクリームが、化粧水が蒸発するのを防ぎ、日中からのダメージを受けにくい肌にしてくれます。

ファンデーションのタイプによりますが、相性が悪いと化粧がくずれる原因となってしまいますので注意しましょう。

仕上がりがさっぱりしたタイプがオールマイティに使えます。

step4.「日焼け止め」

日焼け止めを手に出し、薄く顔に伸ばしましょう。

日焼け止めは、日中の肌紫外線から肌を守ってくれる重要な役割です。

紫外線は、冬場の12月~1月は紫外線の量は、少ない時期とされています。

しかし、シミやたるみの原因であるUVAは、季節による影響が少ないため年中日焼け止めは必須です。

また、日焼け止めは、2~3時間ごとに塗り直すことを推奨されています。

日中に塗り直しができないという方には、スプレータイプの日焼け止めがおすすめです。

UVカット効果は、SPF値が高いもの、PA値は+が多いほど強力となります。

普段使いであれば「SPF30/PA++」、長時間の屋外での活動・夏場の場合は「SPF50/PA++++」程度のUVカット効果であれば安心できます。

ここから、朝のメイクがスタートします。

スキンケアの順番(夜)

かわいい女性

次に夜のスキンケアについて詳しくお話していきます。

  1. クレンジング
  2. 洗顔
  3. 化粧水
  4. パック
  5. 美容液
  6. 乳液/クリーム
  7. アイクリーム(スペシャルケア)

step1.「クレンジング」

  1. 乾いた手でクレンジング料を適量とる
  2. 顔の内側から外側にかけて優しくなじませる
  3. なじんできたら、メイクを浮かせるイメージで指の腹でくるくる回す
  4. ぬるま湯でクレンジングを乳化(白濁)させる
  5. 顔全体が乳化できたら、36度前後のお湯で十分に洗い流す

メイクは、油性であるため汚れが落ちにくく、洗顔料だけでは落ちません。

メイクの取り残しが肌で酸化してしまい、毛穴の黒ずみやニキビの原因となります。

肌への負担を減らすためにも、クレンジングはゴシゴシとこすらずに、メイクを浮かせるようにして行いましょう。

すすぎは、油分成分が落ちやすいとされている36度前後とやや高めの温度がおすすめです。

また、クレンジングは1分以内で終わらせるようにしましょう。

時間をかけすぎると、せっかく浮いた汚れが毛穴に戻ってしまい、毛穴詰まりの原因になります。

W洗顔が必要な場合は、クレンジング後の洗顔を忘れずに!

step2.「洗顔」

敏感肌の方や肌が弱い場合は、洗顔料は使わずに水で洗い流しましょう。

通常どおり洗顔する場合は、朝と同様に洗顔しましょう。

step3.「化粧水」

化粧水をパッティングしましょう。

日中受けた肌のダメージにより奪われた肌の水分を、化粧水が補ってくれます。

step4.「パック」

スペシャルケアの一つでもあるパック。

およその目安は5~10分です。

また、パックは、長時間つけっぱなしで放置してしまうと、うるおいが奪われてしまいます。

つけておくほどいいといったことはありませんので、パックに表示されている使用方法を守りましょう。

パックを捨てる際、手やデコルテに塗ると無駄なく使えるのでおすすめです。

step5.「美容液」

他のスキンケアに比べてて美容液にはお肌に嬉しい成分が多く含まれています。

自分の悩みに合った美容液を選びましょう。

夜は乾燥しやすくなるので、オイルタイプのようなしっとりとした美容液がおすすめです。

オイリー肌の方やニキビができやすい方は、セラミドや抗炎症成分が配合されたものが向いているでしょう。

step6.乳液/クリーム

最後にお肌にフタをしてくれる乳液やクリームは、夜は朝よりも気持ち多めにつけてもいいでしょう。

時期や肌質に合わせて、乳液・クリームを使い分けましょう。

step7.アイクリーム(スペシャルケア)

目元は皮膚が薄くとてもデリケートな部分です。

表情に合わせて動かしているので、たるみやしわ、くまなどができやすいです。

スペシャルケアとしてアイクリームを使用して、肌にハリを与えましょう。

韓国式!10stepのスキンケア

韓国式の場合のスキンケアはなんと驚異の10step・・・。

K-POPアイドルのような光り輝く肌は、類まれな努力の結晶なのかもしれません。

余裕があるときに取り入れてみてはいかがでしょうか。

  1. オイルクレンジング
  2. ウォータークレンジング
  3. 角質ケア
  4. トナー(化粧水)
  5. エッセンス
  6. 美容液
  7. シートマスク
  8. アイクリーム
  9. 保湿クリーム
  10. 日焼け止め(朝)orナイトクリーム(夜)

スキンケアの順番は前後する場合もある

野原で寝転んでいる二人の女性

おさらい

  • スキンケアは、水分量が多いものから順番に使用する
  • 先行型乳液のように、一部のスキンケアは順番が異なる場合がある
  • 朝と夜にスキンケアを行うことで、肌のバリア機能を高めることができる

スキンケアは基本的な順番はありますが、種類によっては前後する場合があります。

そのため、一概には言えませんが、迷ったときには、水分量が多いものから使用することを覚えておきましょう。

朝と夜によって、目的やスキンケアの選び方は異なります。

自分に合ったスキンケアを適切に使用して、一日中頑張った肌をいたわってあげましょう。

 

  • この記事を書いた人

すーちゃん

化粧検定&化粧成分検定を取得した25歳のすーちゃんです。 以前からコスメや美容が大好きで、いろんなコスメを集めていました。 プチプラ~デパコスアイテム紹介や、皆さんが知りたい美容にまつわる情報をご紹介していきます。

-コラム, スキンケア
-, , ,

© 2024 Pretty Woman